名古屋から車で富士急ハイランドへ1泊2日の旅行へ行ってきました!
富士急ハイランドにお得に入園する方法や、道すがらおススメの観光地を丸っとご紹介します。
東海圏から旅行に行かれる方は、是非参考にしてみてくださいね!
旅程
ぺんちゃん夫婦は1泊2日をこんな旅程で行きました!
◆1日目
AM9:00 レンタカーを借りて出発
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PM12:30 第一目的地【富士サファリパーク到着】
※約2時間滞在
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PM14:00 ちょっと遅めの昼食【山中湖ほうとう庄ヤ】
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PM16:00 北口本宮富士浅間神社へ参拝
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PM18:00 宿にチェックイン【パインツリー】
◆2日目
AM9:00 チェックアウト
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AM9:15 富士急ハイランド着~チケット引き換え
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AM10:00 入園
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PM17:30 退園
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PM22:00 帰宅
出発時間はできるだけ早い方がおススメ!
今回の旅行のメインは富士急ハイランドだったので、オープンから最後までいたい!と思っていました。しかし、名古屋から富士急ハイランドまでは、ノンストップで行ったとしても4時間程度はかかります。その日はオープンがAM9:30予定だったわけですが…それに間に合わせようと思うと、
家をAM5:00前に出発しないといけなくて・・・汗
ちょっとそれは危ないということで、初日は富士サファリパークに遊びに行き、富士急ハイランドに近い宿で泊ることで翌日オープンと同時に入園しよう!という魂胆だったのですが・・・
ちょっと甘かった。
というのも、富士サファリパークから富士急ハイランドまでの間にある山中湖がかなり大きな観光地になっていて、見所がたくさんあったんです。でも、冬だったこともあってそれぞれの施設が閉まるのも早かった・・・
知っていれば、AM5:00は無理でもせめてあと1時間早く出発したのに(涙)
というわけで皆さんは出発前に事前に行きたい場所に目星をつけて、早めに出発されることをおススメします!(爆)
とはいえ、短い時間ながらも色んなところへ行けたので、おススメ先を紹介しますね★
富士サファリパーク
ほんとにほんとにほんとにほんとにライオンだ~♪
ほんとにほんとにほんとにほんとにゾウなのだ~♪
近すぎちゃってどーうしよー!
かわいくってーどーおしよう
富士ー!サファリパーク!!(ヘイ!)
この歌に全ての感想がつまってると思います(笑)
ライオンやゾウの他にも、カッコカワイイ動物がいっぱい!
冬は寒いので、みんな比較的日向で身体をあっためているので、結構近くで見ることができました!
個人的にはキリンさんのおケツがたまりませんでした。
ところで、富士サファリパーク内にはこうした大型の肉食獣や草食獣を車で見て周るほかに、動物園のような施設があることをご存知ですか?そこでは動物にエサをやれたり、触れ合ったりすることもできるので、富士サファリパークへ行った際にはぜひそちらにも足を運んでみてください!
お腹を空かせた動物たちが熱烈歓迎してくれるので、お子さんも大はしゃぎ間違いなしです!
昼食 山中湖ほうとう庄ヤ
富士サファリパークを出て富士急ハイランドに行く道すがら、観光地の山中湖に立ち寄りました。
富士山をバックに、豊かな自然が織りなす絶景ポイントが集まっているので、周囲を車で走っているだけでも楽しめますよ♪
そして山中湖のグルメと言えば【ほうとう】!
周囲には所狭しとほうとうののぼりがたてられていますが、その中でも今回は庄ヤさんに行ってきました。時間がお昼時を外れていたのですが、店内はほぼ満席!人気なのがうかがえました。
私は鴨肉ほうとうをチョイス!
名古屋のきしめんを彷彿とさせる太麺が美味しい!名古屋のうどんは赤みそベースで味が濃い目ですが、こちらのほうとうはみそはみそでも薄めの味付け。最初はちょっと物足りなさを感じたものの、食べ進めていくうちにちょうどよくなっていって、最後はズルズルと汁を飲みまくっていました(笑)名古屋飯の濃さを痛感させられましたねえ・・・(笑)
一人前の量がかなり多くお腹はパンパン!普段かなり食べる夫も苦しんでいたほどの満足感!
北口本宮富士浅間神社
山中湖周辺で最も有名な神社の一つ。
浅間(せんげん)の意味は諸説あるそうですが、その中の一つに「火山」という意味があるそうです。実は富士山がいつ噴火してもおかしくない活火山であることをご存知の方は多いと思いますが、昔の人はきっとそんな富士山を鎮めるために、周辺にたくさんの浅間神社を造ったのかもしれませんね。
創建の歴史が西暦110年までさかのぼることができるとされている北口本宮富士浅間神社、敷地内には格式ある神社仏閣特有の荘厳な雰囲気が漂います。敷地内に植えられている木々はそれも巨木で、こだまでも宿っているんじゃないかと思うほど。鳥居をくぐり巨木達に見つめられながら社へ向かう道はある種幻想的でさえありました。
山中湖へいらした際は是非お立ち寄りされることをおススメします。
その他観光地
時間がなくて行けなかったのですが、本当は河口湖にある富士山パノラマロープウェイに乗って絶景を一望したかったです(ロープウェイの最終便がPM16:30だったんですよね・・・)。
早めに出発すれば行けると思いますので、リンクを貼っておきます★
宿泊 パインツリー
今回泊ったのは、富士急ハイランドから車で10分圏内にあるコテージ型の宿泊施設、「パインツリー」。敷地内には大小さまざまなコテージ風の建物が立ち並んでおり、1グループ1棟貸し切りで泊ります。部屋によって設備は違いますが、バーベキューができる設備があったり、室内には薪ストーブや露天風呂が完備されているお部屋も!お鍋やフライパンといった調理器具が一式揃えられており、調味料は無料で借りることができるのも嬉しいポイントです。
私達は近くのスーパーでお肉やおつまみ、お酒を買い込んでチェックイン♪
パインツリーには食材の用意がないので、必ず自分達で食材を購入してから向かいましょう。一応近くにはコンビニもありますが、徒歩圏内には大きなスーパーはなさそうだったので、事前に買う量を計画しておくといいと思います。
富士急ハイランド
安く入園する方法
富士急ハイランドが他の遊園地と一線を画す点は、”入園料が無料”ということです。
そう、富士急ハイランドは入るだけならタダ!
入園者はアトラクションごとにチケットを購入して乗るスタイルです。
ご存知の通り、富士急ハイランドには乗るのも躊躇するレベルの猛者アトラクションがひしめいているわけおり、絶叫系が好きな人にとってはまるで天国。しかし、メリーゴーランドが限界・・・なんて人にとっては地獄でしょう。
若い頃は乗れたけど、歳をとって三半規管が・・・なんて親御さんも多いはず。だけど子ども達は行きたがるし付き合うしかない・・・これは一例ですが、このように同じグループでも乗れる人と乗れない人が入り混じるのはよくあること。そんな人達が同じ入園料では、乗れない人はやってられないですよね。ぺんちゃんの予測ですが、そうした不公平感を是正するために入園料無料というとんでもシステムを導入したものと思います。
これならば乗らない人は一切お金がかかりませんし、乗らなくていいなら行こうかな、という人も誘致することが可能だからです。アトラクションに乗らない人も、入園すれば食事をするしお土産も買うでしょう。富士急ハイランド、なかなかの商売上手ですね。
さて、乗り物ごとにチケットが必要だと記載しましたが、たくさん乗るならフリーパスがおススメです。
が!大人6,200円から約2,000円お得に入園できる方法を発見しました!
こちら、富士急行が発行する株主優待券です!
持株数に応じて年2回発行されるこちらの株主優待券では、
(1)電車・バス・観光施設で使える共通優待割引券
(2)フリーパス引換券
(3)高速バス乗車券
(4)電車・バス全線優待パス(定期券)
と様々な割引に使用することができます。
上記のうちの(2)フリーパス引換券というのが、富士急ハイランドのアトラクション乗り放題フリーパスというわけ!
5枚でフリーパス1枚と交換できますよ!
富士急行の株主優待券は非常に人気のため、私も方々を探し回ってやっと、mozoワンダーシティの伊神切手社で見つけることができました(名古屋駅や栄のチケットセンターはほぼ全滅)。値段は1枚850円。5枚セットで4,250円です。つまり、フリーパス定価よりも約2,000円もお得!!これは絶対に買うべきです!
一点注意したいのが、株主優待券とは別にフリーパス引換券というのも売っていることです。こちらは同店で5,000円で売られていました。確かに定価と比べると安いですが、株主優待券の方がそれよりも750円もお得ですから、まず株主優待券の在庫を確認しましょう。
ただし、店員さんによって知識量がまちまちで、株主優待券をフリーパスと引き換えれることを知らない人もいるので、電話で事情を説明して在庫を確認してもらってから買いに行くことをおすすめします。
私は同店にたどり着くまでに、10件近く電話しました・・・
オープン1時間前には着いておくべし
株主優待券やフリーパス引換券の場合、入り口のチケット購入場にてフリーパスに引き換えする必要があります。
このチケットブースがめちゃくちゃ混むんです!!
私達は開園20分前には到着していましたが、ブースの前は行列!フリーパスの引き換えができたのは結局40分後で、入園できたのは10時でした。その間に人気アトラクションはすでに1時間待ちになっていて、失敗したなあと・・・
なので皆さんはフリーパス引き換えの時間を考えて、できるだけ早めに並んでくださいね!
アプリを入れて効率よく周るべし
富士急ハイランドの公式アプリをダウンロードしておくと、現在の待ち時間や運休情報が見られて便利です。
若干リアルタイム感にかけますが、ないよりいいでしょう。
入園スタート時は入口に四大絶叫の一角、FUZIYAMAがあるためそちらが混雑しています。一方、一番入口から遠いええじゃないかは空いているようでした。これもアプリを見たからわかったことです。ダウンロードに手間取るといけないので、Wi-Fi環境があるうちにダウンロードしておくことをおススメします!
絶望要塞を最初に攻略すべし
入園直後は四大絶叫系が混雑します。みんなそれを目当てに来ているので当然と言えば当然でしょう。ぺんちゃんもやはり絶叫系に乗りたかったので、FUZIYAMAを優先しました。その時、絶望要塞は待ち時間15分程度。なんだ、そんなに並ばないんだ!と思ったのも束の間・・・
FUZIYAMAを終えた後見てみると、なんと待ち時間が1時間に!やらかした!!
人気アトラクション舐めていました・・・
他の人達が絶叫系に気を取られているすきに、まず絶望要塞を攻略することをおススメします!
というのも、絶望要塞って脱出ゲームなので、1回やったら2回目がやりたくなっちゃうんですよ(笑)
だけど絶望要塞は1グループあたり20分以上かかるコンテンツなので、閉園の1時間以上前に入場が締め切られてしまうことも。私はPM16:00に1回目に入り、2回目行くぞー!って思った時にはもう終わっていました・・・汗
なので入園したらまず最初に、絶望要塞へ行くことをおススメします!
午後になれば混み具合も一定になってくるので、空いているところを狙ってフリーパスの元を取っていきましょうね(笑)
最後に
いかがでしたでしょうか?
名古屋市の中学生は修学旅行で富士急ハイランドへ行くところも多いようなので、もう一度行きたい!とお子さんにせっつかれることもあるかもしれません。
あれだけ絶叫系をそろえた遊園地も稀なので、虜になってしまうのもよくわかります(笑)
名古屋から富士急ハイランドへ行かれる際は、私の旅程を参考にしてみていただけると幸いです♪
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